2022/9/28
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[][ブログ]【レポート】歴史講座「壬申の乱1350年 ―天武が目指した世界―」
9月23日開催の歴史講座には、雨模様にもかかわらず250名以上の方がご参加くださいました!
奈良大学文学部文化財学科 准教授 相原 嘉之先生にご登壇いただき、古代最大の内乱「壬申の乱」の背景や情勢、歴史的意義についても分かりやすくご解説いただきました。
<田原本町 ボランティアガイド Hさんのレポートです!>
「壬申の乱」は古代史上最大の内乱であり天智天皇の後継者争いとして
大友皇子と大海人皇人が争ったということは知っていましたが、この戦いによって
現代につながる「日本国の基になる制度」(時計の導入と暦の使用・住所表示の
はじまり・天皇・元号、官僚制度の確立など)が誕生したということに
驚き勉強になりました。
「壬申の乱」がもたらしたものを考えていくというお話の中で「勝敗を分けた要因」
「天智天皇と天武天皇の政策方針」「壬申の乱の歴史的意義」などには、
とても興味深く引き込まれました。
私たちガイドが村屋神社を案内するときに、「神のお告げ」があり、このことによって
大海人皇子が勝利したと説明するのですが、なんと「神のお告げ」はこの1件だけ
でなく他にもあったと聞いて、なんと運のある人だと思いました。
今回の講演会にはたくさんの人が参加されていて歴史に興味関心
がある人が多くおられるということを再確認しました。
11月22日(火)には、「壬申の乱」をテーマにしたハイク「歩くなら」
を行いますので、奮ってご参加下さい
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【観光ボランティアガイドと 歩く・なら】
「壬申の乱」・神のお告げを伝えた村屋神社
11月22日(いい夫婦の日)に掛けて縁結びの神様「三穂津姫」、「壬申の乱」で神のお告げを伝えた村屋神などを祀る村屋坐弥冨都比売(むらやにいますみふつひめ)神社(じんじゃ)を訪ねます。
日 程 令和4年11月22日(火)
受 付 午前8時30分~9時 近鉄田原本駅西口広場
解 散 午後12時ごろ 近鉄田原本駅西口広場
定 員 30名(定員になり次第締め切り)
参加費 300円(資料・保険料など)
申込方法 10月31日(月)~11月14日(月) ハガキ・電話・メールのいずれかにて。
(ハガキは11月14日の消印有効)
- 住所 ②氏名(フリガナ)③年齢 ④当日連絡のつく電話番号 を明記の上お申込みください。
申込先 (一社)田原本まちづくり観光振興機構(9-17時、火曜日は休館)
〒636-0300 磯城郡田原本町193「観光ステーション磯城の里」内
(☎・0744・33・4560 /✉・info@tawaramoton.com )
コースの概要(約6.5km)
近鉄田原本駅西口広場➡村屋神社➡はせがわ展望公園➡楽戸里(がくとのさと)➡
条里制の残る農道➡近鉄田原本駅西口広場